INTRODUCTION
はじめに
2018年6月18日・19日に、「Japan Open Science Summit 2018(JOSS2018)」を開催します。JOSS2018は、オープンサイエンスを推進している、研究者や市民科学団体、図書館やURAなどの支援組織、ポリシーメーカー、ツールを開発する基盤提供者など、関係する全てのステークホルダーが一堂に会する日本最大のカンファレンスになります。
オープンサイエンスへの期待が高まるなか、これまでは比較的小規模なイベントが関係機関や団体により開催されてきました。JOSS2018では、それぞれのステークホルダーによる成果発表や課題を深堀するセッションをもちながらも、相互の連携を高める場を積極的に企画します。日本におけるオープンサイエンスを俯瞰しながら、最新の情報をキャッチすると同時に、そのコミュニティへの参加の機会となるイベントを目指しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
JOSS2018は終了いたしました。多数のご来場をいただき、誠にありがとうございました。
EVENT OUTLINE
開催概要
THEME
テーマ
- 政策・ポリシー
- インフラ整備・運用
- 研究分野ケーススタディ
- 認証・品質保証
- 市民科学
TIME TABLE
タイムテーブル
2018年6月18日(月)
時間 | 一橋講堂(2F) | 特別会議室(1F) | 中会議場A(2F) | 中会議場B(2F) | 会議室(2F) |
---|---|---|---|---|---|
9 : 15 | 受付開始 | ||||
10 : 00~ 10 : 20 |
A1 開催挨拶 喜連川 優 国立情報学研究所長 来賓挨拶 梅澤 敦 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官(国際担当) |
||||
10 : 20~ 11 : 10 |
A2 基調講演 (同時通訳はありません) ロス・ウィルキンソン (オーストラリア国立データサービス エグゼクティブディレクター) オープンデータとその質保証に関するオーストラリアおよび国際的な視点 |
||||
11 : 10~ 11 : 35 |
休憩(25分) | ||||
11 : 35~ 13 : 05 |
B1 研究データ管理のためのトレーニングコース |
C1 オープンサイエンス政策とマルチステークホルダーの対話の場 |
D1 人文学研究のデジタル化とオープン化 |
||
13 : 05~ 14 : 30 |
Lunch(85分)※2階にてコーヒーサービス予定 | ||||
14 : 30~ 16 : 00 |
B2 次世代リポジトリシステム |
C2 研究データのライセンス条件を考える:産官学ラウンドテーブル |
D2 シチズンサイエンスから共創型イノベーションへのNext Step |
E2 地球惑星科学のオープンデータ、オープンサイエンス |
|
16 : 00~ 16 : 30 |
Coffee Break(30分) | ||||
16 : 30~ 18 : 00 |
B3 大学図書館による研究データ流通のサポート |
C3 研究活動の新たな常識としてのデータ出版・データ引用の実現に向けて |
D3 研究における永続的識別子の現状と将来 |
E3 研究データ管理に必要なシステム |
|
18 : 30~ 20 : 30 |
懇親会(120分)※3階 |
2018年6月19日(火)
時間 | 一橋講堂(2F) | 特別会議室(1F) | 中会議場A(2F) | 中会議場B(2F) | 会議室(2F) |
---|---|---|---|---|---|
9 : 15 | 受付開始 | ||||
10 : 00~ 11 : 00 |
A3 特別講演 末松 誠 (国立研究開発法人日本医療研究開発機構 理事長) AMEDのミッション:データシェアリングはなぜ難しいか? |
||||
11 : 00~ 11 : 15 |
休憩(15分) | ||||
11 : 15~ 12 : 45 |
B4 民間企業データによるオープンサイエンスの可能性 |
C4 研究データ管理を考える~DMPの実践に向けた対話~ |
D4 ライフサイエンス分野におけるデータの共有 |
E4 科学技術データとセキュリティ技術 |
|
12 : 45~ 14 : 15 |
Lunch(90分)※2階にてコーヒーサービス予定 | ||||
14 : 15~ 15 : 45 |
B5 企業・NPOが参加するオープンサイエンスのこれまでとこれから |
C5 研究データ管理を考える~データリポジトリのサービスとCoreTrustSeal認証~ |
D5 物質・材料分野におけるデータ利活用 |
||
15 : 45~ 16 : 15 |
Coffee Break(30分) | ||||
16 : 15~ 17 : 45 |
A4 パネルセッション 日本における研究データ利活用に関する活動の現状と展望 |
||||
17 : 45~ 18 : 00 |
閉会挨拶 |