1. トップ
  2. セッション詳細 6月18日(月)

SESSION

セッション詳細

基調講演

基調講演10:15~11:15 一橋講堂(2F)

世界のオープンサイエンス取り組みの動向について(仮)
(同時通訳はありません)

ロス・ウィルキンソン(オーストラリア国立データサービス エグゼクティブディレクター)

ポリシー関連

ポリシー関連11:30~13:00 中会議場A(2F)

オープンサイエンス政策とマルチステークホルダーの対話の場

林 和弘(文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 上席研究官)


G7や内閣府、文科省で取り組まれているオープンサイエンス政策(トップダウン)と研究機関、図書館やRDUF等の実践(ボトムアップ)の双方から話題提供を行い、双方に必要なアクションのための情報の交流と意見交換を行い、各ステークホルダーのより適切な行動変容を目指す。

ポリシー関連14:30~16:00 中会議場A(2F)

研究データの適切なライセンスを考える(研究データ利活用協議会ライセンス検討小委員会)

南山 泰之(情報・システム研究機構国立極地研究所)
池内 有為(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)


オープンサイエンスの文脈で研究データ公開の重要性が再認識されつつある現在、産官学の各所でデータ利活用への取り組みが進められている。一方で、一般にデータには著作権が生じないとされており、データ作成者の懸念がデータの公開、利活用促進にあたっての阻害要因となっている。本セッションでは、公開データの利用者とデータの公開者の双方にとって、有用かつ分かりやすいライセンス(利用条件)のあり方を議論したい。

ポリシー関連16:30~18:00 中会議場A(2F)

研究活動の新たなの常識としてのデータ出版・データ引用の実現に向けて
Promotion of data publication and data citation: As a common procedure in research activity

能勢 正仁(京都大学大学院理学研究科・地磁気世界資料解析センター・助教)
Masahito NOSÉ(Data Analysis Center for Geomagnetism and Space Magnetism, Kyoto University)
林 和弘(文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 上席研究官)
Kazuhiro HAYASHI(National Institute of Science and Technology Policy)


科学データへ識別子の付与、データジャーナルの出版、学術論文におけるデータ引用といった活動が近年ようやく始まりつつある。このセッションでは、データ出版・データ引用が広く研究活動の常識および研究文化の一つとなっていくためにはどのような取り組みが必要なのかについて、講演・議論を行う。

Activities related to "open science data", such as, DOI-minting to research data, data publication in data journal, and data citation in journal articles have just started recently, but they are not yet widely recognized by researchers. This session solicits contributions presenting actual practices and future plans how to promote data publication and data citation as a new common sense or a new culture in research.

ポリシー関連16:30~18:00 中会議場B(2F)

研究における永続的識別子の現状と将来
Persistent Identifiers in Science: The State-of-the-Art and Future

武田 英明(国立情報学研究所情報学プリンシプル研究系・教授)
Hideaki Takeda(National Institute of Informatics)


DOIやORCIDなど、研究における永続的識別子(PID)に対するニーズが増大している。本セッションでは国内外でのPIDに関わる活動の現状を紹介し、今後の研究活動においてのPIDの利活用を展望する。

Various persistent identifiers in science have already used and are getting more important roles in science. In this session, various persistent identifiers in science are introduced including some to be used in neare future by various presenters. They then will discuss how science will be look like with identiers in future.

図書館関連

図書館関連11:30~13:00 特別会議室(1F)

研究データ管理のためのトレーニングコース
Developing training materials and courses to foster an understanding of RDM and provide RDM services

尾城 孝一(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 特任研究員)
Koichi Ojiro(Project Researcher, Research Center for Open Science and Data Platform, NII)


2017年11月から2018年1月にかけて、NIIとJPCOARが「オープンサイエンス時代の研究データ管理」の講座をJMOOCから配信し、さらに研究支援者向けに特化したコンテンツの作成を進めている。従来の教材を振り返りながら、今後どのような内容の教材が必要になるか、それをどのように提供していくべきかなどについて議論を展開する。

From November 2017 to January 2018, NII and JPCOAR distributed the online course "Research Data Management in the Era of Open Science" on the platform of JMOOC (Japan Massive Open Online Education Promotion Council), and they are also developing a new course specialized for the research supporting staff. While reviewing the existing course material, discussions will be made as to what kind of teaching materials will be needed and how to provide them in future.

  1. 池内有為(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科/文部科学省科学技術・学術政策研究所)
    ・NISTEP調査からみた研究者のニーズと支援の可能性
  2. 首藤みさき(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
    ・海外におけるRDM教材開発と人材育成の現状
  3. 西薗由依(鹿児島大学附属図書館)
    ・JPCOAR研究データタスクフォースとNIIによる教材開発

図書館関連14:30~16:00 特別会議室(1F)

次世代リポジトリシステム

林 正治(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 特任助教)


オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)による次世代リポジトリ(NGR)についての機能要件および技術勧告が公開され、実装に向けた国際的な議論が活発化している。本セッションでは、機関や分野別リポジトリ運用者を集い、NGRが提案する11の機能の意義や実現可能性、さらに我々が必要とする12つ目の機能について議論する。

図書館関連16:30~18:00 特別会議室(1F)

大学図書館による研究データ流通のサポート
How to support research data dissemination by university/institution libraries

南山 泰之(情報・システム研究機構国立極地研究所)
Yasuyuki Minamiyama(Library, National Institute of Polar Research)


オープンサイエンスにおける図書館の責任は、第8期学術情報委員会によれば「研究データを流通させるサポート」とされている。本セッションでは、図書館で具体的にどのようなサポートが可能なのか、主にメタデータ・組織化の観点から議論する。

According to the 8th Science Academic Information Committee (Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology-Japan), "Support of research data dissemination" is the academic library's role in promoting open science. In this session, we discuss how to support researchers by Japanese academic librarian, mainly from the viewpoint of metadata/organization of research data.

領域科学関連

領域科学関連11:30~13:00 中会議場B(2F)

人文学研究のデジタル化とオープン化
Toward digital and open humanities research

北本 朝展(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター センター長/国立情報学研究所 准教授)
Asanobu KITAMOTO(Center for Open Data in the Humanities, Joint Support-Center for Data Science Research, Research Organization of Information and Systems / National Institute of Informatics)


人文学研究においても研究のデジタル化と研究のオープン化が進み、研究の方法も徐々にではあるが変わりつつある。このセッションでは有望な方向性を共有するとともに、人文学研究に特有の課題についても検討したい。

Humanities research is getting more digital and open, and the transformation of the style of research is forthcoming. This session raises discussion about openness from different perspectives across generations, thereby generates ideas to overcome unique challenges in humanities research and to realize "digital & open" humanities research in the future.

領域科学関連14:30~16:00 会議室(2F)

地球惑星科学のオープンデータ、オープンサイエンス

村山 泰啓(情報通信研究機構 オープンイノベーション推進本部ソーシャルイノベーションユニット戦略的プログラムオフィス研究統括)


地球惑星科学は、例えば国際地球観測年(1957-58年)から専門家集団内でデータの共有・交換を行うコミュニティ・プラクティスによって研究成果をあげ、また制度化を試みてきた分野といえる。インターネット基盤が普及した現代においてコミュニティの自発的ニーズおよびトップダウン的な要請の両面からのデータ共有、オープンサイエンスの議論が期待される。

技術関連

技術関連16:30~18:00 会議室(2F)

研究データ管理に必要なシステム

込山 悠介(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 助教)


国内で研究データ管理を支援するシステムを開発している研究者・技術者の、専門分野や産官学の立場を越えた顔合わせを行い、参加者間でシステム開発や導入の苦難を共有する事を目的とする『RDMシステム開発・運用苦難BoF』を目指す。

シチズンサイエンス関連

シチズンサイエンス関連14:30~16:00 中会議場B(2F)

シチズンサイエンスから共創型イノベーションへのNext Step
New insights from Citizen Science: Toward co-creative innovation

林 和弘(文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 上席研究官)
Kazuhiro Hayashi(Science & Technology Foresight Center, National Institute of Science & Technology Policy, MEXT)


シチズンサイエンスのような共創の取組からは、研究の様々な過程で新たな視点が加わる期待がある。本セッションでは、事例を紹介しつつその可能性を再考し、共創型イノベーションを生むために何が必要なのかを議論したい。

Over the years, co-creative scientific trials such as citizen science have been expected to deliver new insights into academic communities. Learning from past cases, we will reconsider the ways toward co-create innovation.